研究分担者 |
石原 聡一郎 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00376443)
田中 敏明 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (30647540) [辞退]
畑 啓介 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (60526755) [辞退]
野澤 宏彰 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (80529173)
川合 一茂 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80571942)
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今後の研究の推進方策 |
In vitroでの検討をさらに行い、その後にin vivoでの検討を行う。マウス大腸癌細胞のColon26をBALB/cマウスの側腹部に皮下注射する。3週間程度で皮下腫瘍の形成を確認してからmTOR阻害剤単剤、低酸素プロドラッグ単剤、mTOR阻害剤と低酸素プロドラッグ両者を腹腔内に投与する。投与開始後3週目にマウスをsacrificeし腫瘍を採取する。採取した腫瘍を用いて、p-mTOR、p-70S6K, 4E-BP1, cyclin D, HIF-1α, VEGF、 Bcl-2, Bcl-xL, Bax, Caspase-3,8,9, Cleaved caspase-3,8,9, PARP, Cleaved PARPなどの発現を免疫染色、フローサイトメトリー、western blot法などにて行う。
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