研究課題/領域番号 |
19K09268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山中 勝弘 神戸大学, 医学研究科, 講師 (70729384)
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研究分担者 |
岡田 健次 神戸大学, 医学研究科, 教授 (90284356)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 動脈瘤 / 再還流障害 |
研究成果の概要 |
非常に不本意ながらマウス手術手技の習得にかなりの時間を要した上、マウスモデルの確立に至らなかった。 文献的には4.5分の遮断、9分の遮断でそれぞれ遅発型モデル、即時型モデルができるとの報告であったが結果的には全く安定せず最後までモデルの確立に至らなかった。確立できなかった理由は深部体温の影響かもしくは遮断時間の問題なのか調べるための研究も行ったが結果的には遅発性モデルの作成に至ることができなった。一方で即時型モデルは作成できたが死亡率が極めて高く実験の継続には至らなかった。本研究では臨床経験から照らし合わせると特に遅発型モデルの確立が重要であったが確立できずその原因は不明であった。
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自由記述の分野 |
心臓血管外科
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脊髄虚血再還流障害に伴う脊髄障害回避のための研究は必須であり本研究は非常に重要と考えるが今回の研究は不本意な結果となりモデルの確立に至らなかった。しかしながら今後も本分野の研究を継続していくことは非常に重要である。しかしながらマウスSCIモデルを使った研究報告は少なくその理由は今回の我々が行ったようにモデルの安定性が得られないことが原因であったと推察された。やむなく今後はラットモデルへ変更していくことを目下模索中ある。
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