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2019 年度 実施状況報告書

尿中microRNAを用いた腎移植後のBKウイルス腎症の診断

研究課題

研究課題/領域番号 19K09741
研究機関(財)冲中記念成人病研究所

研究代表者

力石 辰也  (財)冲中記念成人病研究所, その他部局等, 研究員 (80261303)

研究分担者 丸井 祐二  聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (50791802)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード腎移植 / BKウィルス / microRNA
研究実績の概要

2020/05/25の時点で以下の理由により研究開始が遅延しています。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究代表者が聖マリアンナ医科大学から冲中記念成人病研究所に異動したことに伴い、当初予定していた聖マリアンナ医科大学病院における腎移植症例から得られた試料を研究に用いることができなくなったこと(試料を学外に持ち出すことができないため)、主たる研究施設が聖マリアンナ医科大学から冲中記念成人病研究所に変更せざるを得なかったため、冲中記念成人病研究所および虎の門病院・虎の門病院分院における研究倫理審査委員会へ提出する書類の大幅な変更が必要だったこと、新型コロナウィルス感染症の影響で予定されていた腎移植手術が中止になったことなどにより、研究の開始が遅延している。

今後の研究の推進方策

冲中記念成人病研究所・虎の門病院・虎の門病院分院における研究倫理審査委員会の承認が得られ次第、研究が開始される予定。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウィルス感染症の影響で、国内外の学会が相次いで中止されたため、予定されていた学会参加ができなくなり、旅費の支出がなくなったため。

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公開日: 2021-03-11  

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