研究実績の概要 |
最終年度(コロナ禍により研究機関を1年延長していただいた)においては過年度に増して症例の追加を精力的に行った。 招請講演、総説執筆なども精力的に行い、ラクトフェリンの早産予防効果について啓発を行った。 さらに、第38回産婦人科感染症学会を会長として主催し、早産予防やラクトフェリンの効能に関するシンポジウムやワークショップを開催し、広く議論していただく場を設けることにも務めた。 また研究業績の論文化に努めた。 国際ラクトフェリン学会(2021年12月)での発表成果も含め、Biometal誌に"Review, role of lactoferrin in preventing preterm delivery"としてopen accessとして掲載した。
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