今後の研究の推進方策 |
2021年度は,測定済みの122検体から、最終的に測定を予定している325検体まで測定数を増やす予定である。
測定する物質・代謝物は,有機リン系農薬代謝物(DMP, DEP, DMTP, DETP, DMDTP, DEDTP),ネオニコチノイド系農薬(DIN, NIT, THM, IMI, CLO, IM-2-1, ACE, THD)である。 アウトカム評価に関する情報はすでに収集済みであり,データ整理も完了しているので,測定結果が揃った段階で統計解析を実施し,ADHD等の神経発達状況との関連を検討する。
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