研究課題/領域番号 |
19K10634
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
加納 和彦 国立感染症研究所, 品質保証・管理部, 主任研究官 (00383654)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | データ更新の自動化 |
研究実績の概要 |
構築が済んでいる感染症情報可視化システムにおいて、データ更新を完全自動化するための仕組みを検討した。完全自動化により報告状況の確認や異常探知をリアルタイムに行うことができれば、対応の迅速化につながることが期待される。令和3年度に行った検討により、データ更新自動化の実現に目途がついている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
人員減および所内システム更改に伴う業務量の大幅な増加により、研究時間の確保が困難であったため。
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今後の研究の推進方策 |
代表者の時間確保が難しい場合は作業の一部を外注、もしくは謝金により作業代行を依頼するなどして、計画が滞らないようにする。
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次年度使用額が生じた理由 |
令和2年度はCOVID-19対応により、令和3年度は人員減および所掌業務量の大幅な増加により、代表者の研究時間確保が難しく計画通りに実施できなかったため、次年度使用額が発生した。令和4年度に、主にシステム改修、データ整理、および完全自動化のために必要な機器やソフトウェアのために使用する。
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