• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 研究成果報告書

慢性病者中心のケア・コーディネーション:事例研究法による看護実践理論の構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19K10955
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関高知県立大学

研究代表者

内田 雅子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (60326494)

研究分担者 藤村 眞紀  高知県立大学, 看護学部, 助教 (90882936)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
キーワード慢性病中心 / 糖尿病重症化予防 / 健康の社会的決定要因 / ケア・コーディネーション / 慢性ケアシステム / プログラム開発 / 事例研究法 / 実践理論
研究成果の概要

本研究の目的は、健康の社会的決定要因を考慮した慢性病者中心のケア・コーディネーションについて、ケアプログラムと人材育成プログラムの開発、及びこれらを反映した実践の理論を構築することであった。
国の医療動向をふまえ糖尿病重症化予防のための慢性ケアシステムに必要なコーディネート看護師のロール・ツール・ルールについて手順書を開発した。この手順書に沿って5年間、13病院を対象に、事例研究法を活用した様々なタイプの研修会を実施した。研修成果が顕著であった事例と他県の先進事例を調査し、社会学理論を援用して複数事例を比較検討し、慢性ケアシステムにおけるケア・コーディネーションの看護実践を記述した。

自由記述の分野

臨床看護学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究成果の学術的意義として、社会的決定要因を考慮した慢性病者中心のケア・コーディネーションを実践するためには、資源の過不足のバランス調整に必要な視座として、社会科学系理論や社会生態システム等に基づく地域環境を含めた全体像を俯瞰することの有用性を示した。
また、社会変動下における臨床看護実践は、患者・家族の健康問題を社会的文脈で多面的に再分析する有用性、ならびに実践・教育・研究へ新たな視座・視野を統合する重要性を示した。
そして、社会的意義として、看護師が慢性病者中心のケア・コーディネーション実践により慢性ケアシステム変革を実現できたことから、地域の保健医療福祉資源を活性化させる方策を示した。

URL: 

公開日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi