研究課題/領域番号 |
19K11088
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
金子 紀子 石川県立看護大学, 看護学部, 准教授 (30438171)
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研究分担者 |
阿川 啓子 島根県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (20709381)
石垣 和子 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (80073089)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 子育て世代 / 地域特性 / 転入者 / ソーシャルキャピタル |
研究実績の概要 |
令和4年度は、子育て世代の孤独感や社会的孤立、ソーシャルキャピタル、コロナ禍の影響等に関する先行文献の検討を行いつつ、コロナ禍での調査実施の可能性を見極めながら、研究分担者と意見交換を重ね研究計画の見直しを行った。長引くコロナ禍と7月からの第7波の感染拡大により、研究目的達成のための方策として既存調査の追跡と2次分析の検討を進めていたが、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが令和5年5月8日から5類感染症となることが決まり、WEB調査による計画を固めた。WEB調査は初めてのため、WEB調査に関する研修会参加や書籍による知識取得を行い、委託先の検討を行った。また今年度の文献検討から得られた大規模調査の結果に基づきWEB調査の質問項目を設定するなど計画を練った。このほか研究方法のセミナーや学術集会に参加し、本研究に関する最新知見の情報収集を行った。次年度に調査を実施する目途が立った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本来であれば最終年度であり、成果報告を予定していた。コロナ禍による研究計画の修正がなかなか定まらず、大幅に遅れているため。
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今後の研究の推進方策 |
WEBによる調査の目途が立ち、倫理審査承認後に調査を開始する。
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次年度使用額が生じた理由 |
令和4年度は成果発表のための旅費や人件費などを計上していたが、調査未実施のため次年度使用額が生じている。令和5年度延長申請を行い、調査を実施する。WEB調査の委託費、分析ソフトの購入費等に使用する予定である。
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