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2021 年度 研究成果報告書

高齢化した都市型集合住宅の課題解決を目指す住民主体の互助の仕組みづくりとその効果

研究課題

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研究課題/領域番号 19K11124
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

清水 由美子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (30328330)

研究分担者 嶋澤 順子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00331348)
久保 善子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00412669)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード住民主体 / 互助の仕組み / 高齢化 / 都市型集合住宅 / アクションリサーチ
研究成果の概要

本研究は、高齢化が進み健康課題が顕在化してきた都市部の集合住宅において住民と関係者が協働しながら地域の課題解決に取り組む中で、地域住民が主体となった互助の仕組みが構築されるプロセスをアクションリサーチにより解明することを目的とした。
住民の主体的な活動によって地域の課題がより明確となるとともに、住民の協力意識を高める可能性が示唆された。また課題解決を目指すプロセスにおける関係者との協働が、その地域ならではの互助の仕組みの発展につながる可能性が示唆された。

自由記述の分野

地域看護学

研究成果の学術的意義や社会的意義

都市型集合住宅において現在進行形で起こっている課題に対し、核となる住民と関係者が協議しながら解決を目指す取り組みは、社会全体が高齢化する中で住民同士の互助のあり方や保健福祉の専門職との協働に関する一考察となる。
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公開日: 2023-01-30  

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