研究課題/領域番号 |
19K11285
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
吉本 好延 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (60627371)
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研究分担者 |
田中 守 中部大学, 応用生物学部, 講師 (00612350)
坂本 飛鳥 西九州大学, リハビリテーション学部, 講師 (90758715)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 要介護高齢者 / 転倒 / 予測因子 |
研究実績の概要 |
在宅要介護高齢者の転倒予測因子を検証している。2022年度は、2021年度から引き続き、症例数の確保、ベースラインデータの測定、1年間の追跡調査後のアウトカムの測定などを行った。2022年度は対象施設の職員と利用者にコロナ感染が生じ、施設利用および研究を中断せざるを得なかったため、症例数の確保が困難であった。また、1年間の追跡期間内での離脱者が複数認められた。現段階での解析対象者数は120名程度であり、予定していた解析対象者数に及ばないが、中間解析を行うと、当初の予定通り、慢性疼痛や睡眠障害などの因子が転倒に関連する傾向を認めており、解析対象者数の少なさが結果に影響を及ぼす可能性は少ないと考えられた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2022年度は対象施設の職員と利用者にコロナ感染が生じ、施設利用および研究を中断せざるを得なかった。また、新規利用者の受け入れも困難となり、症例数の確保が困難であった。1年間の追跡期間内での離脱者が複数認められたため、予定していた解析対象者数に及ばなかった。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は引き続きデータ測定を行いながら、最終解析を行い、結果の公表を行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナの影響で研究の進行が遅れ、学会・論文発表が遅れた。研究結果を報告できる状況になったので、2023年度の助成金は、学会発表や論文報告のために使用する予定である。
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