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2022 年度 研究成果報告書

学校教員の音声疲労の予防プログラムの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 19K11302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関県立広島大学

研究代表者

城本 修  県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 教授 (00290544)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワードVocal fatigue / Vocal Fatigue Index / School teacher
研究成果の概要

学校教員の音声疲労の実態を明らかにし,その予防につながる要因を探る.しかし,3年間のコロナ禍において,対面で学校教員の調査を実施することは極めて困難であった.そこで,本研究では,言語聴覚士の学生の臨床実習における音声疲労の実態を検討し,学校教員の音声疲労の解明に役立つか検討した.その結果,臨床実習期間中の音声疲労は実習期間前後よりも増悪していることが示された.さらに臨床実習期間中の音声疲労は,日中の総発話時間や睡眠時間,さらに声の出し方や心身的疲労などと極めて密接に関連していることがわかった.このことは学校教員の音声疲労にもつながると考えられた.

自由記述の分野

Vocology

研究成果の学術的意義や社会的意義

School teachers' voice fatigue can cause laryngeal diseases such as vocal nodules and vocal polyps, which are the main cause of hoarseness. We first clarify the actual cause of vocal fatigue among school teachers, and then examine factors that may be useful in preventing vocal fatigue.

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公開日: 2024-01-30  

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