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2020 年度 実施状況報告書

日常身体活動が血中ナトリウム利尿ペプチドに及ぼす効果に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K11441
研究機関佐賀大学

研究代表者

西田 裕一郎  佐賀大学, 医学部, 講師 (50530185)

研究分担者 田中 恵太郎  佐賀大学, 医学部, 教授 (50217022)
原 めぐみ  佐賀大学, 医学部, 准教授 (90336115)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード身体活動 / ナトリウム利尿ペプチド
研究実績の概要

本研究の対象となる一般住民(中年者から高齢者、患者など様々なタイプの人が含まれる)の血液中脳性ナトリウム利尿ペプチド(N端pro-Brain Natriuretic Peptide、以下N端pro-BNP)濃度をAlphaLISA法を用いて広い濃度範囲において正確に測定する方法を確立し、また、多数の血清検体のN端pro-BNP測定を効率的に進める方法を確立した。

今後は、これまでに構築したそれらの測定方法を用いて血清検体のN端pro-BNP測定を進めていき、今年中にすべての血清検体の測定を終了するように努力したい。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

今年1月末に開催された全国規模の学術総会の事務局担当と今年6月に開催される予定の地方会の学術集会の事務局担当が重なり、それらの2つの学会の運営業務に相当の時間を費やしたために、本研究を推進するための時間を十分に確保することが非常に困難であった。

今後の研究の推進方策

上述したことであるが、これまでに構築したそれらの測定方法を用いて血清検体のN端pro-BNP測定を進めていき、今年中にすべての血清検体の測定を終了するように努力する。

次年度使用額が生じた理由

昨年度に行うことが出来なかった分の血液N端pro-BNPの濃度測定を今年度に集中的に行うため。

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公開日: 2021-12-27  

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