研究課題/領域番号 |
19K11441
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
西田 裕一郎 佐賀大学, 医学部, 講師 (50530185)
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研究分担者 |
田中 恵太郎 佐賀大学, 医学部, 教授 (50217022)
原 めぐみ 佐賀大学, 医学部, 准教授 (90336115)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 身体活動 / ナトリウム利尿ペプチド |
研究実績の概要 |
AlphaLISA法を用いた血液中脳性ナトリウム利尿ペプチド(N端pro-Brain Natriuretic Peptide、以下N端pro-BNP)濃度の測定について、多数検体の血清測定を効率的に進める方法の更なる改善を行うことができた。また、文献による情報収集も進めることができた。しかし、血清検体の測定自体は新型コロナ流行による教育業務の負担増加や研究機器の利用制限等により思うように進めることができなかった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナ流行による教育業務の負担増加や研究機器の利用制限等により、本研究を推進することが困難であった。したがって、研究期間を延長せざるを得なかった。
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今後の研究の推進方策 |
新型コロナ流行が減少する傾向にあり教育業務の負担増加や研究機器の利用制限等は軽減されつつあるので、今年度は本研究を完了できる見込みである。
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次年度使用額が生じた理由 |
前述した理由により昨年度は実施する予定であった血清分析ができなかったので、その分の助成金を今年度に使用する予定である。
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