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2021 年度 研究成果報告書

不連続性をともなう物理量の時空間分布推定

研究課題

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研究課題/領域番号 19K12057
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

岡留 剛  関西学院大学, 工学部, 教授 (20396120)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード不連続 / 物理量 / 分布
研究成果の概要

陽があたっているところと,影のところの両者が写っている写真では,影と陽のあたるところの境界の明るさが不連続となっている.同様に,前線は,気圧配置における不連続な部分である.本研究課題では,場所により不連続に変化する物理量(気圧など)を,いくつかの地点で観測して,その観測値から,観測していない場所の物理量を推定する.

自由記述の分野

人工知能

研究成果の学術的意義や社会的意義

気象データなど,場所によっては観測値が得られないケースは多い.そのような状況において,本研究は,観測可能な場所での観測値に基づき,観測できないが必要な箇所での量を推定することができる.とくに,気圧分布などのように,物理量が場所によっては急激に変化するものに対しても有効に働くため実用性が高い.

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公開日: 2023-01-30  

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