プログラミングの問題集を提供し自動採点を支援するシステムとして知られているAizu Online Judge(以下AOJ)を主軸に、プログラムの修正、補完、分類を支援する機械学習モデルの開発・評価を行った。さらに、エディタを含む学習支援システムのユーザインタフェース、及び学習支援システム全体のアーキテクチャを考案し実装した。これらのモデルの構築理論、技術要素、アーキテクチャ、経験は主要な国際学術雑誌や国際学会にて発表された。また、本学習支援システムのユーザインタフェースは通年開発され、機能を制限・拡張しながら継続的に運用されている。
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