研究課題/領域番号 |
19K13212
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
八木下 孝雄 明治大学, 文学部, 助教 (30823413)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 翻訳を由来とする表現 / 欧文訓読 / 直訳的表現 |
研究実績の概要 |
2023年度はデータベース作成とそれを利用した研究を行った。データベース作成はこれまで作成した電子テキストを整理し、データとしての蓄積を増やしていくことができた。そして、論文「明治期英語教科書の訳本に見られる欧文訓読の訳出法--New National 1st Readerを資料として」(『文芸研究』152号、明治大学文学部)を、その成果とし出すことができた。また、研究に関連する情報収集も積極的に行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
所属が変わったことで、本研究に充てられる時間を確保することが難しかったため、データベース作成が当初の計画範囲まで終了することができなかった。研究計画の延長が認可されたので、次年度の完成を目指して研究を進めていく。
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今後の研究の推進方策 |
データベースをまとめ、それを利用した研究を発信していく。最終年度として積極的な研究推進を図る予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
所属が変更になったことで、本研究に充てる時間を確保することが難しく、次年度使用額が生じてしまった。 次年度の使用計画としては、引き続きデータベース作成と研究成果の発信のために使用していく予定である。
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