本研究は、都市部のA自治体において総合事業通所型サービスCに参加した高齢者の生活変化の実態を明らかにし、事業の効果検証を行い、効果的な通所型サービスC内容について示唆を得ることを目的としている。 研究方法の概要は、A自治体における通所型サービスCを受託する複数の事業所を対象に実施内容の調査を行うと同時に、参加者を対象とした事業開始前後の評価指標結果の比較と、同意を得た約12名を対象とした事業終了2~3か月後のインタビューデータの分析を行うものである。 最終年度である本年度は研究は進行しておらず、事業所における実施内容の調査及び参加者の評価指標結果の比較やインタビューは実施していない。結果として2年目の実績のままである。
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