研究課題
校内授業研究会において特に小グループの会話の中でジョイント・アテンションがどのように機能しているかを検討した。幾つかの場面を抽出し、とりわけ、黒板やスクリーン等を共同注視しての会話と机上の何かを共同注視しての会話とを比較しつつ検討を進めた。また、当該のグループワークを支えている学習理論あるいは理論的・実践的背景についても、研究主任等から可能な限り詳細に聴き取って教育方法学等における最新の研究動向にも照らしながら把握し、考察におけるひとつの視点とした。