• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2022 年度 実施状況報告書

教員養成段階に特化したレジリエンス育成プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 19K14110
研究機関岐阜女子大学

研究代表者

佐々木 恵理  岐阜女子大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (80714998)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31
キーワード教員養成 / レジリエンス / 大学生 / 学び続ける教師
研究実績の概要

本研究では、教師が学び続けていく上で重要になる心理的特性の一つであるレジリエンスを教員養成段階に特化して育成するプログラムを開発し、効果検証を行うことを目的としている。
そのために、次の5つの課題を設定している。①学生のレジリエンスが心理的・資質的成長に及ぼすプロセスの解明、②学生のレジリエンスに影響を与える心理・社会的要因の検討、③教員養成の学生や教師を対象としたレジリエンス育成プログラムの系統的レビュー、④プログラムの開発、⑤プログラムの実践と効果検証の5つである。
④,⑤のプログラムの開発では,プログラムの検討を行い,主要なプログラムについて,目処を立ててきた。集団プログラムではなくコロナ禍でも活用できる形のe-learningプログラムで,自律的に学習することができるように準備を進めている。学生生活での学業への取り組みや日常生活での困りごとなど直面している様々な問題に対して,その解決に役立つ知識やスキル,考え方や心の持ち方について学習することで,本人が適切に乗り越えることができた経験が大切である。プログラムは,各項の目的,到達目標を記したテキスト資料,動画資料,課題で構成し,学習者が日常生活と結び付けて課題を提示することで,意欲的に取り組み,継続しやすいような工夫を行い作成している。今後,効果検証の指標や対象者への依頼を進めていく。
また,研究成果の発表として学会での発表や雑誌への論文投稿を行う。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

本年度の研究計画として,④プログラムの開発、⑤プログラムの実践と効果検証を行う予定であった。④に関して,主要なプログラムについて目処を立ててきたものの,テキスト資料や動画については,継続して作成しているところである。研究協力の依頼についても,次年度早急に進めていくこととする。
以上のことから,現状としては,やや遅れていると考える。

今後の研究の推進方策

今年度に引き続き次年度は,以下の計画を進める。①プログラムで使用するテキスト資料の作成と動画を完成,②研究協力者への依頼,③効果検証の方法と指標を検討,④プログラム実践,⑤プログラムの効果について明らかにし,改善策を提案する。
プログラムについて,コロナ禍を経ることにより,いつでも好きなときに取り組むことができるe-learnig等を用いたプログラムは,学生にとってもなじみがあるものとなった。e-learningで対応可能な通信教育プログラムにより柔軟に対応できるような手法と実践を開発し,検討を進める。
また,研究成果の発表として学会での発表や雑誌への論文投稿を行う。

次年度使用額が生じた理由

COVID-19感染拡大の影響で,出張を伴った調査や学会がオンライン大会になる等計画が変更となり,旅費を中心として繰り越しに至った。次年度は,データ収集費やテキスト印刷費やなどに使用する予定である。

URL: 

公開日: 2023-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi