研究課題/領域番号 |
19K14193
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
岡正 寛子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (20410938)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 非認知能力 / 成育環境 / 地域 |
研究実績の概要 |
研究は非認知能力を強化する成育環境の評価ツールを開発し、保育者がそれを活用することによって得られる効果について検証することを目的とする。 2019年度、2020年度ともに新型コロナウイルス感染拡大により延期なった幼稚園、認定こども園、子育て支援機関での調査を踏まえた評価指標の確定、評価指標に基づく保護者調査について準備を進めてきた。 しかし、2021年度も新型コロナウイルス感染拡大により調査実施が困難となったまま、研究中断となった。 2022年度より研究を再開し、新型コロナウイルスの感染状況をみながら、遠隔での調査も視野にいれ準備を進め、質的調査、量的調査を行っていく予定である。また、その結果をもとに、有用性の検証を行う予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルスの影響により調査実施ができないまま、研究中断となった。
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今後の研究の推進方策 |
2022年度は、2021年度までに実施できなかった質的調査、量的調査の実施と「評価指標の確定のための追加調査」と「事例調査」を実施する。
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次年度使用額が生じた理由 |
実施予定としていた量的・質的調査や研究協力者との打ち合わせが新型コロナウイルスの感染のため、調整が困難な状況のなか、研究中断となった。 研究再開までの期間、計画を延長することとし、2022年度予算に、調査の実施にあたる費用(調査方法の変更のための機材準備にかかる費用含む)旅費、謝礼金を計上した。
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