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2022 年度 研究成果報告書

ギャンブル行動の抑制につながる臨床心理学的研究:システム開発とログデータ解析から

研究課題

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研究課題/領域番号 19K14431
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関人間環境大学 (2022)
川崎医療福祉大学 (2021)
立命館大学 (2019-2020)

研究代表者

横光 健吾  人間環境大学, 総合心理学部, 講師 (70822154)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワードギャンブル依存症 / 依存症 / スマートフォンアプリケーション / メンタルヘルス / EMI / JITAI
研究成果の概要

本研究では、ギャンブル欲求に対処可能なスマートフォンアプリケーションの開発を行い、そのアプリケーションを用いて無作為化比較試験を開始したところである。スマートフォンアプリケーションに搭載されているシステムは、「依存症対処支援システム、依存症対処支援方法、及び、コンピュータプログラム」として特許の申請を2019年に実施し、2021年に公開されたところである。無作為化比較試験は、全参加者のリクルートは完了しておらず、引き続き研究を実施予定ではあるが、この研究期間中に、研究のプロトコルやスマートフォンアプリケーションのアイデアに関して、学術大会での口頭発表を実施してきている。

自由記述の分野

ギャンブル依存症

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、ギャンブル依存症の治療におけるEMI、及びJITAIの開発であり、依存症研究の文脈においては非常に有効性が期待される研究であり、無作為化比較試験終了後、速やかに論文投稿をすることで、学術界の重要な発展をすることが可能である。

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公開日: 2024-01-30  

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