研究課題/領域番号 |
19K15361
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
KARANJIT SANGITA 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 特任助教 (60784650)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | Heterogenous catalyst / carbondioxide / Silver complex / Synthetic methods / bifunctional catalyst |
研究成果の概要 |
この研究の目的は、CO2を活性化する可能性を有し、穏やかな反応条件下で1つのポット多成分結合反応に適用することができる複数の活性化部位を有する高活性で安定した新しい触媒を設計することである。本研究では、イミダゾール系リガンドを用いた安価なシリカの機能化を通じて、異種の二官能性SiO2系触媒を合成することができた。イミダゾリニウム塩は、基材およびCO2用金属および活性化剤のリガンドとして作用した。この二官能系では、環状炭酸塩を軽度反応条件下でプロバルギルアルコールを用いて調製した。有機塩基や無機塩基などの添加剤を使わずに、この反応にグリーンルートを提供した。
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自由記述の分野 |
Heterogenous catalyst
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The catalyst developed by this research made the synthesis of cyclic carbonates and carbamates possible by utilizing CO2 which is a “green” perspective to the synthesis of value added compounds with easy recovery and reusability of the novel catalyst for its applicability in chemical industry.
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