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2021 年度 実施状況報告書

文化的景観における棚田集落の相対的価値の解明にむけた比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K15868
研究機関独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所

研究代表者

惠谷 浩子  独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 文化遺産部, 主任研究員 (00470287)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード棚田 / 文化的景観
研究実績の概要

本年度もコロナ禍のため現地調査が難しく、現地調査は奈良県明日香村を対象に実施した。調査では、昨年度に引き続き、集落内の土地利用と水田への給排水系統を調べて図面化した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

・コロナ禍のため遠方での現地調査が難しかった。
・感染対策のため聞き取り調査を行うことができなかった。
・11月から産休及び育休を取得しているため。

今後の研究の推進方策

コロナ禍によって実施的なかった現地詳細調査をおこなうとともに、研究成果の公表に向けた調査内容の整理・検討、また学会等での発表をおこなう。

次年度使用額が生じた理由

コロナ禍と産休・育休のため現地調査をほとんど行うことができずなかったため、次年度使用額が生じた。令和4年度も調査対象地は限られるものの、現地での実地調査を積極的に行う予定である。また図面作成も積極的に進める。

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公開日: 2022-12-28  

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