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2021 年度 実績報告書

ヒストン・レベルの減衰と老化

研究課題

研究課題/領域番号 19K16513
研究機関東京大学

研究代表者

太田 翔  東京大学, 医科学研究所, 助教 (70837541)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワードヒストン / ES細胞 / CRISPRi
研究実績の概要

本年度は昨年度までに樹立した、薬剤依存的なヒストン遺伝子の発現抑制が可能な遺伝子改変ES細胞を用いて、遺伝子改変マウスの作製に取り組んだ.これまでに、マウス個体の作製に成功し、マウスから単離した線維芽細胞において薬剤誘導的にdCas9-KRABを発現させることができることを明らかにした.今後本マウスを解析することにより、老化において見られるヒストンおよびヌクレオソームの低下が持つ生理的意義を理解することができるものと期待される.

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公開日: 2022-12-28  

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