研究課題
本年度は前年度に収集した健常被検者23名分の脳磁図データを周波数帯域別に解析し、脳活動と言語性記憶力のスコアとの間に相関があるかを検討した。結果、言語を考えている際のα帯域における左半球の脳活動の強さと言語記憶力の間に負の相関があり、言語記憶力が低い人ほど脳活動が高い傾向があることが明らかとなった。これらの結果をScientific Reports誌に発表した。
すべて 2020
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
Scientific Reports
巻: 10 ページ: ー
10.1038/s41598-020-72087-3