研究成果の概要 |
(1) クエン酸血を血小板凝集剤で刺激をして血小板凝集塊を作成し、光学/蛍光顕微鏡、フローサイトメーター、Optofluidic time-stretch顕微鏡にて評価し、密度勾配法と細胞固定で感度良く血小板凝集塊を検出できた。 (2) そのサンプルのうちCD61+CD62P+PAC-1+が血小板凝集塊である。また、白血球と関連評価目的にCD45の染色も重要である。本研究成果をeLife誌で発表した(Zhou Y, Yasumoto A, et al. eLife. 2020; 9: e52938)。 (3) マイクロパーティクルの放出量から血小板活性化の程度を定量評価するアッセイを確立した。
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