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2022 年度 研究成果報告書

血液凝固因子であるVWFを用いた肝細胞癌新規治療法と新規バイオマーカーの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19K17442
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

高谷 広章  奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (40745460)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワードADAMTS13 / VWF / 肝細胞癌 / バイオマーカー
研究成果の概要

凝固因子であるVWFと凝固制御因子であるADAMTS13はHCCの早期診断マーカーや薬物療法の効果予測マーカーおよび予後予測マーカーとして有用である可能性を明らかとした(Takaya et al. BMC Gastroenterol. 2019, Takaya et al. World J Gastrointest Oncol. 2019, Takaya et al. World J Gastroenterol. 2020)。

自由記述の分野

消化器内科

研究成果の学術的意義や社会的意義

本邦の肝細胞癌の死亡者数は全癌中第5位(2016年)であり、その予後向上は克服すべき課題の一つである。本研究により肝細胞癌の新規バイオマーカーとしてVWFとADAMTS13が有用である可能性が明らかとなったことは、肝細胞癌の予後向上に寄与する可能性があると考える。

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公開日: 2024-01-30  

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