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2020 年度 実施状況報告書

Fontan術後の突然死高リスク患者における電気生理学的特性の解明

研究課題

研究課題/領域番号 19K17530
研究機関九州大学

研究代表者

坂本 和生  九州大学, 大学病院, 助教 (80722363)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード成人先天性心疾患 / 不整脈
研究実績の概要

本研究は、Fontan患者における外来検査および入院での心臓カテーテル検査によるリスク評価が主目的であったが、COVID-19パンデミックにより当院の外来受診の最小化および検査入院の抑制が必要であった。そのため、十分な研究データが収集できないこととなり、2020年度は情報収集に注力し、2021年度の効率的な研究推進に備えた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

COVID-19パンデミックによって対象患者であるFontan患者の外来・入院が縮小したことで、十分なデータ収集ができなかった。

今後の研究の推進方策

2020年度に収集した最新情報をもとに、効率的かつ高度な研究データの収集・解析を行う。

次年度使用額が生じた理由

COVID-19パンデミックによる研究対象患者の激減により、十分なデータ収集と解析が困難であったため、2021年度使用額が生じた。2021年度は2020年度に比べて外来および入院患者ともに増加する予測であり、経費は全て2021年度内に使用する予定である。

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公開日: 2021-12-27  

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