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GIP(1-30)の分泌動態や臨床的意義を解明するべく本研究を行った。75gOGTTにおけるGIP(1-30)の分泌は正常耐糖能者に比し前糖尿病、2型糖尿病症例で低下傾向を示し、そのAUCはインスリン分泌指数と関連した。膵全摘後症例の血中GIP(1-30)濃度は定量下限未満であったが定量可能な症例もいた。GIP(1-30)のC端(GIP(24-30))抗体を用いた免疫染色でヒト膵α細胞にGIP(24-30)の染色性が観察され、これは非糖尿病症例に比し2型糖尿病症例で低下していた。ヒト小腸においてもGIP(24-30)の染色性が観察され、GIP(1-30)が膵・小腸に由来する可能性が示唆された。
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