研究課題/領域番号 |
19K18365
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
神田 潤 帝京大学, 医学部, 講師 (10568877)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 重症熱中症 / Active Cooling / 深部体温モニタリング / 予防措置 |
研究実績の概要 |
全国の救命救急センターを対象に熱中症疫学調査(Heatstroke STUDY)を実施して、深部体温モニタリングやActive Coolingの実施状況と重症熱中症の転帰との関連を検討した。またマスク着用時の熱中症の発生状況を調査した。 熱中症予防について、シーリングファンなどの家電製品や主に幼児の着衣について調査した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
既に論文として調査結果を発表した
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今後の研究の推進方策 |
熱中症の全国規模の調査を進めるとともに、予防や啓発について検討を行う
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次年度使用額が生じた理由 |
論文作成が予定以上に進んだため 今年度はさらに詳細な検討を進める予定
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