研究課題
年度中、新規研究参加者として成人3名、小児2名をリクルートした。一方、既存のデータに新規解析法を加えることで、もやもや病の間質水の病的増加について新たな知見(手術後の改善の可能性、Glymphatic system機能不全と関連する可能性)を見出し、国際学会発表を1件、国内学会発表を1件行い、国内学会の演題はシンポジウムに採択された。現在2本の論文を国際学術誌に投稿中・執筆中である。
3: やや遅れている
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、新規参加者数は伸び悩んでいる。
新型コロナウイルス感染症も若干落ち着いてきたので、被検者リクルートを継続する。また患者数増以外の方法(新規解析方法の追加)などで、新たな知見を見出せるよう尽力している。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり健常人研究参加者が今年度はいなかったため、MRI撮影費として計画した分が余剰となった
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