研究実績の概要 |
2019年、日本人類遺伝学会第64回大会で、”周産期におけるバイオマーカー:遺伝疾患から産科疾患まで”として発表報告した。2021年、第41回日本妊娠高血圧学会にて、”妊娠高血圧症候群・胎児発育不全の予知・予防としてのアスピリンについて”としてシンポジウムで発表報告し、また”妊娠初期からの低用量アスピリン内服の妊娠11-13週の妊娠高血圧腎症発症予測への影響”として発表報告した。 2020年、"Accuracy of the FMF Bayes theorem-based model for predicting preeclampsia at 11-13 weeks of gestation in a Japanese population"として、Hypertension Researchに投稿掲載された。2021年に"Prediction of Preeclampsia"としてDonald School Journal of Ultrasound in Obstetrics and Gynecologyへ投稿掲載された。 2022年には、The 1st Annual Congress of the Japan Society of Ultrasound in Obstetrics and Gynecology,ならびに32nd ISUOG World Congress on Obstetrcis and Gynecologyにおいて、"Impact of low-dose aspirin initiated since early pregnancy on the FMF Bayes theorem-based model for predicting preeclampsia at 11-13 weeks of gestation"と題して報告した。 2023年に第2回日本産婦人科超音波研究会学術集会で”Preeclampsia Screening”のタイトルで研究報告をおこなった。また、第75回日本産科婦人科学会学術集会において、平均血圧値と血清PlGF,sFlt-1値による妊娠高血圧腎症発症予測の2段階スクリーニングモデルの作成とその有用性に関する検討として成果を発表した。
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