研究課題
ヒトiPS細胞由来のRPE細胞を用いてレーザー照射実験を継続している。目視による凝固斑やheat shock protein (Hsp)70の発現量(qPCR)、および細胞死の評価から閾値下レーザーの照射条件を決定した。この照射条件下で各種サイトカインの遺伝子発現変化を調べ、さらにバリア機能の変化としてZO-1の免疫染色も行った。引き続き実験を行い、論文化の予定である。
2: おおむね順調に進展している
閾値下レーザーの照射条件が確定し、その条件下で各種サイトカインの遺伝子発現変化の解析も概ね目処がついている。
結果をまとめ、学会発表および論文化の予定である。
誤差の範囲内と考える。