研究課題
2019年ー2021年の間はコロナ禍の影響で物品の納品が難しい面も多々あったため、1年期間を延長し、2022年まで研究を行う形とした。結果的に脂肪組織由来幹細胞に対し、b-FGFを用いた刺激を行い、合計181の遺伝子について検証を行った。またその結果で得られた遺伝子についてはELISAでの検証を行い、IL-8とCXCL1の2つの遺伝子の上昇を認める結果となった。そのためこの2つの遺伝子について、血管新生とFibroblastの遊走能についても検証を行い両方とも促進されることが判明した。これらの結果に関して複数の海外の学会で発表を行った。現在論文提出中である。
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すべて 学会発表 (3件) (うち国際学会 3件)