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2023 年度 実施状況報告書

感染性難治性足潰瘍に対するペプチドを併用した創内持続陰圧洗浄療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 19K18938
研究機関久留米大学

研究代表者

井野 康  久留米大学, 医学部, 講師 (30352181)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
キーワード局所陰圧閉鎖療法 / 創内持続院圧洗浄療法 / 感染性皮膚潰瘍
研究実績の概要

ラットの背部に作成した感染皮膚潰瘍に対して、局所陰圧閉鎖療法と創内持続院圧洗浄療法を行うことは比較的安定して施行できるようになった。しかし、ラットの皮下筋が持つ創治癒力や抗菌力が強く、様々なペプチドを併用した治療効果を行う段階には至っていない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

抗菌ペプチドや血管拡張ペプチドを併用した実験の施行に至っていないため。

今後の研究の推進方策

皮下筋の創傷治癒への影響を減少させて行える実験プロトコールを確立し、ペプチド併用の実験を行う計画である。

次年度使用額が生じた理由

ペプチドを併用した局所陰圧閉鎖療法と創内持続院圧洗浄療法を行う予定である。

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公開日: 2024-12-25  

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