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2021 年度 研究成果報告書

化学療法を受けるがん患者の睡眠の質に及ぼすマインドフルネス呼吸法の効果の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 19K19569
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関神戸市看護大学

研究代表者

新澤 由佳  神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (00710807)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード外来化学療法 / 睡眠評価 / 看護
研究成果の概要

本研究はCOVID-19感染症拡大の影響で予定の研究参加者数が得られず、現在もデータ収集中である。したがって一部の結果を成果として報告する。
研究参加者は女性5名、平均年齢50.8(±5.3)歳、すべての研究参加者が乳がんの診断を受けていた。研究参加者はマインドフルネス呼吸法(以下、呼吸法)を21日間実施し、呼吸法開始7日前から小型3軸加速度計を装着し睡眠状況を計測した。また、呼吸法実施前後にPSQI(主観的睡眠評価)に回答した。PSQI総合得点平均値(±SD)は、介入前8.0(±3.6)点、介入後6.8(±3.0)点であった。呼吸法実施日数は、平均(±SD)19.8(±1.6)日であった。

自由記述の分野

基礎看護学分野

研究成果の学術的意義や社会的意義

がん患者は不眠を代表とする睡眠の問題を高頻度で経験しており、睡眠の問題は不安や抑うつ、倦怠感との関連が指摘されている。そこで本研究ではがん患者、特にセルフケアが必要とされる外来で化学療法を受けている患者の睡眠のセルフケア方法として、簡便に実施できる呼吸法に着目した。なお、呼吸法は近年がん患者の不安や抑うつの軽減効果が検討されているマインドフルネスに基づく方法を用いた。
マインドフルネス呼吸法の実施による化学療法中のがん患者の睡眠の質の変化を検討することで、睡眠のセルフケア方法の1つとしての根拠を得ることができると考える。

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公開日: 2023-01-30  

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