研究課題/領域番号 |
19K19595
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
研究代表者 |
内野 小百合 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (90758757)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 多量飲酒 / 危険な飲酒 / アルコール関連問題 / アディクション / 看護実践 / 二次予防 |
研究実績の概要 |
本研究は、総合病院の一般病棟看護師がアルコール関連問題低減に寄与するため、①看護師の多量飲酒者の早期発見と早期介入に関するケア実践とその関連要因を明らかにすること、②明らかになった関連要因を参考にケア実践のガイドを作成し、有効性の検証を行うことを目的としている。 今年度(令和3年度)は、①の質問紙調査とインタビュー調査を進める予定であったが、施設へのアンケート依頼前にCOVID-19の感染者数が増加し、依頼を見送ったままである。 ②のケア実践のガイドについて、文献を基に、必要になるであろう知識や技術を集約し、準備を進めている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究対象者は総合病院看護師である。COVID-19の感染者数が再度増加し、総合病院では病棟の再編成、配置転換などが行われていること、看護スタッフの疲労を鑑み、調査依頼を見送った。
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今後の研究の推進方策 |
施設の意向を確認しつつ、①の質問紙調査とインタビュー調査を進める。インタビュー調査は、感染予防のため対面を予定していたが、Webや電話での方法も検討する。 ガイドに必要になると予測される知識や技術を集約し、ガイド作成も並行し進めていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
COVID-19の感染状況を鑑み、今年度調査を見送っており、当該助成金が生じている。 次年度、調査の通信費や謝金、インタビューを対面で行う際や学会参加、研修時の旅費等として使用する予定である。
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