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2020 年度 実施状況報告書

オーラルフレイルを見据えた糖尿病高齢者の新たな歯周病予防介入プログラムの確立

研究課題

研究課題/領域番号 19K19708
研究機関公立小松大学

研究代表者

誉田 恵理  公立小松大学, 保健医療学部, 助教 (20827141)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード高齢者 / 糖尿病 / 歯周病 / オーラルフレイル / 口腔機能 / 口腔リテラシー / 食事 / 地域活動
研究実績の概要

本研究は、オーラルフレイルに移行するリスクが高いと考えられる糖尿病高齢者に対し、オーラルフレイルやさらに重症な要介護状態への移行を早期介入により予防するために、オーラルフレイルの概念を盛り込んだ新たな歯周病予防ケアプログラムを確立することを目的としている。
2020年度は、オーラルフレイル研究会(地域高齢者のオーラルフレイル予防体制構築を目的として、地域の保健医療福祉に携わる多職種が集う研究会)への参加を継続した。また、オーラルフレイル研究会メンバーが講師を務める市民公開講座(2020年6~7月に開催、3回シリーズ)に参加し、地域高齢者のオーラルフレイルに関する情報収集を進めた。しかしCOVID-19の影響や、産休・育休取得による研究中断により、地域高齢者のオーラルフレイルに関する実態調査には至っていない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

今年度は、地域高齢者のオーラルフレイルに関する実態調査を進める予定であったが、COVID-19の影響により調査を開始することができなかった。また、2020年12月より産休および育休を取得しており、研究を中断している。

今後の研究の推進方策

産休および育休のため、2020年度および2021年度は研究を中断し、2022年度より研究を再開する予定である。
研究再開後は、所属機関の倫理審査を受け、実態調査に着手する。

次年度使用額が生じた理由

実態調査開始の遅れに伴い、口腔機能測定機器類の購入を研究再開後に見送った。調査開始時に、最新の機器を購入する。

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公開日: 2021-12-27  

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