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2023 年度 実施状況報告書

オーラルフレイルを見据えた糖尿病高齢者の新たな歯周病予防介入プログラムの確立

研究課題

研究課題/領域番号 19K19708
研究機関公立小松大学

研究代表者

誉田 恵理  公立小松大学, 保健医療学部, 助教 (20827141)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2028-03-31
キーワード高齢者 / 糖尿病 / 歯周病 / オーラルフレイル / 口腔機能 / 口腔リテラシー / 食事 / 地域活動
研究実績の概要

本研究は、オーラルフレイルに移行するリスクが高いと考えられる糖尿病高齢者に対し、オーラルフレイルやさらに重症な要介護状態への移行を早期介入により予防するために、オーラルフレイルの概念を盛り込んだ新たな歯周病予防ケアプログラムを確立することを目的としている。
2023年度は産休・育休のため研究を中断、2025年度10月より研究を再開する。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

自身の妊娠・出産の影響により、研究実施態勢が整わず、計画が遅れている状況である。

今後の研究の推進方策

2023~2024年度および2025年度前半は自身の産休・育休のため研究を中断、2025年度後半より研究を再開する予定である。
研究再開後は、自身が研究中断していた期間中に発表されたオーラルフレイル関連の最新情報の収集や、オーラルフレイル研究会への参加を再開し、実態調査の内容や方法の検討を進める。また、感染症への対策状況を確認したうえで、実態調査開始の目処が立ったところで、最新の口腔機能測定機器類を購入し、所属機関の倫理審査を受け、実態調査に着手する(本来であれば、既に口腔機能測定機器類の購入や倫理審査申請などを進めている予定であったが、産休・育休のため研究中断期間が生じることが分かったため、測定機器類の購入などは見送っている状況である)。

次年度使用額が生じた理由

産休・育休のため研究中断期間が生じ実態調査開始が遅れるため、測定機器類の購入などは見送った。調査開始時に、最新の機器を購入する。

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公開日: 2024-12-25  

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