研究課題/領域番号 |
19K19755
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2022) 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 (2019-2021) |
研究代表者 |
石川 孝子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 特任准教授 (90779927)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 看取りケア / 予後予測 / 終末期 / 非がん / 特別養護老人ホーム / 電子ケアカルテ情報 |
研究成果の概要 |
当初の計画では、死亡前2~3か月に起こる患者の生体情報について前向きに計測を行う予定であったが、新型コロナウィルスの感染予防を考慮し、既に情報が得られている特別養護老人ホームの療養者からの情報を後ろ向きに検討していく計画に変更し実施していくこととした。あわせて、現場で働く看護師および介護士からインタビュー調査を行い、療養者の死亡前の状況についての追加情報をヒアリングした。 これまで得られた終末期療養者の予後予測の判断根拠となる主観的指標の要素、ヒアリングにて得られた情報および電子カルテ情報を突合し、中長期的な予後予測指標の一つである食事摂取量の減少には4つのパターンがあることが明らかになった。
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自由記述の分野 |
在宅緩和ケア
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢多死社会において、医療介護現場(在宅、施設、病院)で療養する高齢者の死亡にかかわる兆候を早期に予測し対応することは、療養者や家族のQOLおよびQOD向上に繋がるだけでなく、医療介護人材にとっても自信を持った介護の継続に寄与する。
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