研究課題/領域番号 |
19K19769
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 沖縄県立看護大学 |
研究代表者 |
砂川 ゆかり 沖縄県立看護大学, 看護学部, 助教 (00588824)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 要介護高齢者 / 社会貢献 / 看護実践 / ケアリング |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、要介護高齢者の社会貢献への支援を行い、その関わりにおけるケアリングから、要介護高齢者の社会貢献による生きがいづくりを推進する看護実践モデルを開発することである。導かれた看護実践モデルは、看護師は【苦悩に寄り添い共揺れ】することにより信頼関係を得ることを出発点としていた。そして、【真のニーズを捉える感受性】を研ぎ澄まし、【取り巻く人々の力を借り実践の継続】をすることでその人らしさを見いだし、【当事者は実践を磨く協奏者】として共にケアを創造するという、らせん状の発展段階を得て、社会貢献への意思の表出につなぐものであった。
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自由記述の分野 |
老年看護学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究成果の意義は、要介護高齢者が社会貢献できる存在であることを実証的に示した点である。そして、看護職者の活躍の場が要介護高齢者の治療の場だけでなく生活の場まで広がっている今、看護職者が従来の看護実践に加え、要介護高齢者の社会貢献をも支援できるよう、要介護高齢者の社会貢献への支援を推進する看護実践モデルを示した点である。
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