研究課題/領域番号 |
19K19838
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
織田 靖史 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (50835080)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | マインドフルネス作業療法 / 臨床活用 / 治療者のトレーニング / 対象者家族 / 治療構造 / マニュアル作成 |
研究実績の概要 |
現在,マインドフルネス作業療法(MBOT)マニュアル 試作版の作成を実施中であり,夏ころには完成予定である。試作版完成後,医療機関における作業療法臨床において,それを用いた介入実践を実施し,マニュアルの効果を検証することにしている。 マインドフルネス作業療法における試作版の内容はまとまりつつあり,今後詰めていくことで試作版の完成が期待できる。これを用いて,介入を実施することで,よりマインドフルネス作業療法が広く臨床に活用することが可能になることが期待される。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の影響により,研究遂行に影響が出ている。特に,臨床介入におけるスタッフへの説明など,直接的に実施できない事態が起こっており,困難さを感じている。
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今後の研究の推進方策 |
研究協力施設の感染対策など調整しながら,必要な資料などを用いて介入研究を実行していきたいと考えている。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルス感染症の影響により,思うような研究進捗ができず,研究が滞ったために計画の変更を余儀なくされたためである。
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