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2021 年度 実施状況報告書

アスリートの身体の使い方を「見える化」する

研究課題

研究課題/領域番号 19K20078
研究機関聖学院大学

研究代表者

松永 直人  聖学院大学, 基礎総合教育部, 助教 (90825952)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード筋シナジー / 筋電図 / スポーツパフォーマンス
研究実績の概要

本研究では筋活動からシナジー分析を行い、スポーツパフォーマンスとの関連を明らかにすることを目的としている。砲丸投げを対象に、パフォーマンスとシナジーを縦断的に調査した。その結果、パフォーマンスの向上に伴いシナジーも変化する可能性が示唆された。また、バスケットボールのシュート動作時のシナジーを調査し、シュートの成功・失敗時のシナジーが異なることが明らかとなった。これらの結果は論文として投稿し、現在審査を受けている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

論文審査期間も見据えて4年計画としている。現在投稿した論文の審査が進んでおり、計画通りに研究が進んでいる。

今後の研究の推進方策

論文審査において、追実験等を求められる可能性がある。そのような状況になっても対応できるよう環境を整えつつ、論文審査を進めていく。

次年度使用額が生じた理由

研究が計画より進んだ部分があり、論文投稿料として前倒し請求を行ったが、論文審査が通らず未使用となった。
現在も論文を投稿し審査を受けている段階であり、論文投稿料あるいは論文審査を進める上で必要になる追実験等の費用として使用する予定である。

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公開日: 2022-12-28  

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