研究課題/領域番号 |
19K20350
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分61030:知能情報学関連
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研究機関 | 法政大学 (2022) 豊橋技術科学大学 (2020-2021) 国立情報学研究所 (2019) |
研究代表者 |
和佐 州洋 法政大学, 理工学部, 講師 (00781337)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 列挙アルゴリズム / データマイニング / 近傍領域 |
研究成果の概要 |
期間全体を通じてアルゴリズム構築のための基盤的な手法について,その端緒を得ることができた.一方で,「大事さ」に関する問題の収集は,想定の目標には到達できなかった.その具体的な原因は,コロナ禍による人的交流の極端な減少による実問題の収集のハードルの高さが考えられる.昨今,機械学習における説明可能性のみならず,非明示的な指標を背後に持った k-best 列挙などのアルゴリズムに対して,一定程度,その説得力を持つことが要請されている.本課題終了後も,継続してこのような問題について取り組んでいく.
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自由記述の分野 |
離散アルゴリズム
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
列挙問題,つまり,一定条件を満たした解を全て列挙する問題はさまざまな分野において見られる基礎的な問題である.本研究成果の学術的意義は,本課題の一つの課題である種々の問題に対する列挙アルゴリズムの構築を実際に行った点である.一方で,このアルゴリズムを利用して"解きたい問題"においては何に着目したら良いかを導き出す,というもう一つの課題については成果を上げられなかった.この点については,今後同様の問題意識を持って取り組み成果を上げていきたい.
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