研究実績の概要 |
黄斑外来の治療歴がない初診患者より、早期加齢黄斑変性(ドルーゼン)および後期加齢黄斑変性(滲出型・萎縮型加齢黄斑変性)を有する患者を全て抽出した。約1800名の採血からDNAを抽出し、まずは後期加齢黄斑変性に最も関連するとされる3つの一塩基多型ARMS2 A69S (rs10490924), CFHI62V (rs800292), CFH Y402 (rs1061170)について検索した。 臨床データに関しては、カラー眼底写真で初診時のrefractile drusen, reticular pseudodrusenの有無を判定した。
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