2018年度は「がん疼痛セルフマネジメント遠隔看護システム」開発を行った。 2019年度はシステムの有効性検討として「フェーズ1 医療者及び患者によるシステム に対するユーザビリティ評価」を実施し、システムに対する「構成のわかりやすさ」および「内容の信頼性」においてよい評価を得た。そのシステムを利用し、2019年から現在まで「フェーズ2 進行がん患者のがん疼痛緩和に向けた 遠隔看護システムの効果検証:無作為化比較試験」「Phase3:RCTの介入群を対象とした遠隔看護システムに対するユーザビリティ評価」を実施している。COVID-19に伴い、一時研究中断を要しており、現在も調査継続している。
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