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2018 年度 実績報告書

分娩期ケアにおける診療ガイドライン推奨と女性の意向・希望との隔たり

研究課題

研究課題/領域番号 18H06398
配分区分補助金
研究機関東京医療保健大学

研究代表者

増澤 祐子  東京医療保健大学, 看護学部, 助教 (70824712)

研究期間 (年度) 2018-08-24 – 2020-03-31
キーワード希望 / 意向 / 診療ガイドライン / 分娩 / 助産ケア / preference
研究実績の概要

多くの患者のケア指針となるガイドラインには,患者の意向・希望を明らかにし,反映させることが必要である。しかし,患者の意向・希望の研究は少なく,多くのガイドラインに患者の意向・希望は考慮されていない。我が国の女性が,分娩期のケアに対してどのような意向・希望を抱いているのか,また,どのような要因が影響するのかは分かっていない。母児にとって最良のヘルスケアを提供することを目指し,女性を中心としたケア提供,女性の意思決定に活用できるガイドラインの作成のためにも,分娩期ケアに対する女性の意向・希望を明らかにする必要がある。
本研究は、分娩期ケアに対する女性の意向・希望に影響する要因を探索し,分娩期ケアに対する女性の意向・希望を明らかにし、ガイドラインの推奨との隔たりを探索することを目的とした。
研究方法は,フォーカスグループインタビューによる質的研究とアンケート調査を実施する。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

所属機関変更、研究倫理審査の承認待ちのため、4月に実施予定のインタビューを実施できなかったため、研究計画に遅れが生じた。

今後の研究の推進方策

倫理審査承認後、研究計画通りの手法にて研究を実施する。

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公開日: 2021-01-27  

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