研究課題/領域番号 |
19K21518
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補助金の研究課題番号 |
18H06447 (2018)
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 基金 (2019) 補助金 (2018) |
審査区分 |
0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
中井 真悟 常葉大学, 健康プロデュース学部, 助教 (10825540)
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研究期間 (年度) |
2018-08-24 – 2022-03-31
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キーワード | bone structure / hindlimb immobilization / electrical acupuncture / three point bending test |
研究成果の概要 |
骨量低減後の低強度メカニカルストレスは骨量の回復に寄与するが、それと同等の骨強度パラメータを通電刺激によって得られた。また、不動状態になると破骨細胞が活性化して骨表面に陥凹を形成し、その陥凹に応力が集中することによって骨折の起点となるが、通電刺激によって骨表面が滑沢となっている様子が観察された。以上のことから、固定から自重をかける期間まで通電刺激を加療することによって骨量減少からの回復が早まることが示唆された。
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自由記述の分野 |
組織学、鍼灸学、柔道整復学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年では医業だけでなく、医業類似行為に対しても科学的根拠が求められている。しかし、業界としては症例報告がほとんどで、研究活動が定着しておらず、エビデンスに乏しいのが現状である。この2つの学問の融和(統合医療)を通して健康科学の発展に寄与する研究を提案する必要性が高まっており、本研究を立案するに至った。
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