• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 研究成果報告書

重み付き有向グラフに対するパラメータ化近似アルゴリズムの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19K21537
補助金の研究課題番号 18H06469 (2018)
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金 (2019)
補助金 (2018)
審査区分 1001:情報科学、情報工学およびその関連分野
研究機関名古屋大学 (2020-2021)
中央大学 (2018-2019)

研究代表者

土中 哲秀  名古屋大学, 情報学研究科, 助教 (30824982)

研究期間 (年度) 2018-08-24 – 2022-03-31
キーワードグラフアルゴリズム / パラメータ化アルゴリズム / 近似アルゴリズム / 重み付きグラフ / 有向グラフ
研究成果の概要

現実の問題の多くは,向きや重みのついたグラフ上での最適化問題として定式化される.しかし,向きや重みのついたグラフ上での最適化問題は,無向重みなしグラフにおけるグラフ最適化問題よりも問題構造が複雑になる場合が多い.本研究では近似技法,パラメータ化技法を駆使することにより,無向重みなしグラフのみならず,重み付きグラフ,有向グラフ,それらの両方の性質を持つ重み付き有向グラフ上で定義されるさまざまなグラフ最適化問題に対して,高速高精度アルゴリズムを設計し,性能解析を行った.

自由記述の分野

アルゴリズム理論

研究成果の学術的意義や社会的意義

実ネットワークの中には,重みや辺の向きが重要なものも多数存在する.例えば,交通ネットワーク,取引ネットワーク,人物ネットワーク(社会ネットワーク)などである.これらの実ネットワークを対象とした問題の多くは計算困難であるため,重み付き有向グラフ最適化問題等に対して,効率的に高精度の解を求めるアルゴリズムの実現は学術的・社会的意義がある.

URL: 

公開日: 2023-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi