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2020 年度 研究成果報告書

倫理を結節点とした都市の学際研究:持続可能性・安全・情報・ウェルビーイングの連環

研究課題

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研究課題/領域番号 19K21619
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関南山大学

研究代表者

神崎 宣次  南山大学, 国際教養学部, 教授 (50422910)

研究分担者 太田 和彦  総合地球環境学研究所, 研究部, 助教 (50782299)
斉藤 了文  関西大学, 社会学部, 教授 (60195998)
篭橋 一輝  南山大学, 国際教養学部, 准教授 (60645927)
鈴木 晃志郎  富山大学, 学術研究部人文科学系, 准教授 (90448655)
研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31
キーワード都市 / 食農倫理学 / 地理情報 / 幸福 / 持続可能性 / 工学倫理
研究成果の概要

都市という複合的な側面や層から構成されるフィールドを対象とした研究プロジェクトとして,本研究では都市と都市における人びとの生の問題に対して幸福,食農,工学,地理情報,移動,そして倫理といった多面的なアプローチから検討を行った.成果としては,第一に上記の各アプローチに関連する個別の研究がある.第二に,これらの多様なアプローチの研究者間での協働の体制を整え,今後の発展的な研究の基盤を整備したことが挙げられる.

自由記述の分野

倫理学

研究成果の学術的意義や社会的意義

世界人口の過半数が既に都市部に居住し,都市への人口集中が今後も続くと考えられる現状において,都市における持続可能性とウェルビーイング(幸福)をいかに向上させるかが重要な課題となっている.Society 5.0というキーワードのもとでICTなどの技術の利活用をはじめとする,さまざまな側面からこの課題へのアプローチによる知見が蓄積されてきているが,それらをいかに関連づけ,統合するかについては未だ議論が未整備な状況にある.本研究は萌芽的研究として,そのような体制を構築するための基礎となることを意図されたものである.

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公開日: 2022-01-27  

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